こんにちは、オカリナ礼音です。

オカリナに出会って15年。本当にこの楽器に出会えてよかったと思ってる、60代の主婦です。



私はオカリナがとても大好きですが、実はSF管にとても苦手意識があります。

SF管は他の管に比べて、オカリナ本体が少し小さいので、ブレスコントロールが難しく、ちょっとしたミスで音程がぶれたり、風切り音がしてしまうからです。



この記事では、SF管の苦手克服に向けて取り組んでいること、改善してみた結果について、まとめていきたいと思います。



どうしてSF管は難しいと感じるのか?

そもそもどうしてSF管は難しいと感じてしまうのでしょうか。

苦手克服の取り組みの前に、オカリナ歴15年の私(キャリアだけは長い)なりに感じていることをまとめてみました。

1・最初に習ったのが、AC管。

まず思いつくのがこちらですね。私の場合、一番最初に手を取り、習い始めたのがAC管のオカリナなのです。

ですので、ブレスコントロールはAC管の吹き方で体が覚えてしまい、そのクセがSF管を吹くときにも出てしまう。

そのため、「音程や音色がうまく表現できないのでは?」と感じてしまうのですよね。


2・SF管の音色のイメージがつかない。

またSF管が苦手な理由として、SF管の音色のイメージがつかめないことが挙げられます。

他の管では、


AC管の音色のイメージは、「甘く優しい音色」

SC管の音色のイメージは、「小鳥のさえずりの様な、透き通るクリアな音色」

SG管の音色のイメージは、「クリアな中にも哀愁を漂わせる音色」


と、そのオカリナの音色のイメージすることができます。

けど「SF管の音色のイメージは?」と聞かれると、どうも言葉に詰まってしまうのですよね。

頭の中で整理できていないのが、そのまま演奏に反映されてしまい、思うように吹くことができない。と感じてしまいます。


3・オカリナごとの個性

オカリナはハンドメイドで作られるので、1つ1つのオカリナに個性があります。また土という材質の特性上、同じ作り方をしても、1つとして全く同じ性能のオカリナが出来上がることはありません。

ですので、ひとえにSF管が苦手と言っても、実は「オカリナによる個性の違いによって、吹きにくいのでは?」と感じている部分もあります。




SF管の苦手克服の為に取り組んでいること。
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いかがでしょうか、私がSF管を苦手とする理由、共感できるところはありましたでしょうか。

しかし苦手とは言っても、できることなら上手に吹きこなしたいではないですか。

ですので、私はSF管の苦手を克服するために、次のことを実践するようにしていますよ。


1・最も大切なのは、ブレスコントロール。

オカリナは息で演奏する楽器ですので、困ったときは息(ブレス)を見直すのが大前提になります。

つまり、ブレスコントロールですね。

ですからブレスコントロールさえしっかりできれば、思うような演奏ができるワケですね。


・・・と、いうのはすぐに分かりますが、ブレスコントロールが実に難しいのですよね。

そこで必要になるのが、次のことになります。


2・腹筋を意識した姿勢。

苦手なSF管を克服するために、まずは演奏する姿勢を改善してみました。60代昔女子でもできる、腹筋を意識した姿勢です。



・両足を肩幅に開く。

・足先は左右それぞれ45°に外側に開く。

・腹筋に軽く圧がかかるように立つ。

・息は吸い込むように体内に入れ、ゆっくり一定に少しずつ吐き出す。



ブレスコントロールは、姿勢が何より大切です。

ですので、私は上記のような姿勢を心がけることにしました。



3・息の量(吸い込む量)を調整する。

SF管は本体が小さいので、息を吸い込みすぎると、逆にコントロールが難しくなってしまいます。


だからSF管を吹くときは、最初からAF管やAC管のように息を吸い込みすぎないように注意しています。



4・余った息は、オカリナ管外に出す。

オカリナを吹いていると、「吸った息の量>吐いた息の量」になって、息が余ることがありませんか?

そのブレスを繰り返していると、だんだん過呼吸気味になってしまうのですよね。

だから私は、吐ききれないで余った息は、オカリナ管外のところに吐き出すようにしています。

もちろん、一番理想的なのは、適性の量を吸って、適性の量を吐き出すことですが、応急処置的にこのような策をやってます。




オカリナ礼音のまとめ♪
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それでは、まとめましょう。苦手なSF管を克服するために工夫していることは、次の4つです。

1・ブレスコントロールを最も意識する。

2・腹筋を意識した姿勢。

3・息の量(吸い込む量)を調整する。

4・余った息は、オカリナの外にしっかり吐き出す。

当初苦手意識の強かったSF管ですが、試行錯誤を繰り返した結果、だいぶ苦手意識はなくなってきました。

力みや風切り音、音程の不安定さもなくなってきたと感じます。

また音色も、AC管とSG管の中間の音色(甘く優しく、かつ哀愁のある音色)になってきて、大変うれしい限りです。


まだまだ改善すべきことはありますが、まずは私が改善して得られたことをシェアさせて頂ければと思います。

それでは、また。