こんにちは、オカリナ礼音です。

オカリナに出会って15年。本当にこの楽器に出会えてよかったと思ってる、60代の主婦です。




プロの奏者は以前から、そしてアマチュア奏者でも複数管オカリナ(W・トリプル)を上手に吹きこなしている方が増えました。

私もポポロオカリナW管とひぐらしオカリナW管を所有しています。

W管オカリナでは、2オクターブと音域が広がり、吹ける曲も増えるのでとても楽しくておすすめです。


そこで今日は、今までに私が実際に吹いてみたW管オカリナについて、メーカー別の特徴について書いていきますね。


 
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ポポロオカリナW管

これは私の愛用しているオカリナです。

購入予算:4万円~

とっても軽くて、扱い易い運指!

 ・とても軽くて疲れません。その重さ、264g!長さも17cmとやや小さめです。
単管並みに軽量化されているので、肘の痛い私にとって最高にうれしいのです。

・第1管と第2管のつなぎ目にくぼみや段差が全くなくてフラット。
だから指に運びがとってもやりやすい。運指もナイト式で操作しやすいです。


音色は優しく、素朴な丸い音。

・ブレスコントロールが弱めに設定されているので、優しい息使いの必要があります。

・第1管の低音シ・ラの音がしっかり響くのが特徴。

・第1管の高音レ・レ♭は、かすれ系の音が少し混ざる。(角度の工夫で解決できますよ。)

・第2管の最初のミの音はクリアな音。でもボリュームが細く弱い感じなので、第1管のボリュームとの差がある。

・変化指(かえ指)をすると、ボリュームが大きくなる傾向あり。




ひぐらしオカリナW管

こちらも私の所有しているオカリナです。

購入予算:4万円~


小さいけど重い、肉厚オカリナ!

・長さは15cmの小さいボディだけど、なんと330gもある肉厚ボディです。

・ボディが小さいので、指の動きは、「こちょこちょ・・・」になります。

・第1管と第2管にすなぎ目にくぼみ段差があるタイプです。



クリアな音色で、ブレスコントロールは強め設定。

・ブレスコントロールは強め設定。ブレスコントロールの弱さを心配しなくても大丈夫ですよ。

・音色は、第1管低音シ・ラは、細い弱い音色なので、しっかり出す為の工夫が必要。

・第1管と第2管の音のつながりボリュームがよく、とってもクリアに響きますよ!音色差のないのがすごいです。

・運指は、第1管と第2管にくぼみ段差があるタイプなので、はっきりと移動させる感じになります。すごく操作性がいいですね。




カンターレオカリナW管

こちらはカンターレオカリナの催し物があったときの販売ブースで試奏したときの感想です。

購入予算:10万円~。た、高い・・・。ブースで試奏した私を褒めてあげたい(笑)。


重厚感がすごい。

・重厚感があって、全体に大き目なオカリナです。持った感じでは重さ400gほど。長さは18cm程度です。

・単管に比べるとブレスコントロールは弱めになります。


・運指はカンターレ運指なので、ナイト運指やティアーモ運指に慣れていると、ちょっと難しいかもしれません。
特に左手薬指で小穴をふさぐなど、小刻みに早く動かす運指は練習が必要になります。(薬指が動きづらい指なもので・・・)


まろやかな音色でボリュームは細い。

・音色は第1管、第2管ともつながりがよくて、とてもバランスのいい音♪

・少しかすれ音も混在しますけど、まろやかな音色。単管に比べると、ボリュームは細めと感じましたよ!
カンターレの単管がとっても響きますので。



フォーカリングオカリナW管漆仕上げ

こちらは友人のオカリナを吹かせて頂きましたよ!

購入予算:3万円~

でかくて重い・・・!個性的な運指。

・重さは400g以上!?長さは18cmと「でかくて、重い」オカリナです。

・第1管と第2管の右手の運指部分がフラットで平ら。ただし指穴の配列がとても個性的。ナイト式でもなく、ティアーモ式でもないですよ!

・右手の指穴の配列が「一直線」になっているので、その感覚には慣れが必要です。手の小さい方は、第1管の右手の指穴をふさぐときは、ぐいっと伸ばす感じになります。


優しい癒し系の音色!

・とても優しい癒し系の音色。第1管、第2管の音やボリュームの差がなく、つながりもいい感じです。

・音色は癒し系だけど、重くて大きいので、吹いているときの疲労感がすごいです(汗)。

・漆によって、指や唇がかゆくなってしまうことがあります。私はダメだったみたいで、吹いた後にかゆくなってしまいました・・・・。漆OKの人向けですね。




オカリナ礼音の本日のまとめ♪
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複数管オカリナは、各メーカー、色んなタイプのものが発売されています。どのオカリナも特色があり、音色も違うので、どれを選ぶか迷ってしまいます。

オカリナは吹いている人の息(生き)使いがダイレクトに伝わってしまう楽器です。

だからこそ、色々試奏させてもらって、自分にピッタリなオカリナを選ぶのがポイントです。




ぜひとも素敵なオカリナライフを。

それでは、また。