こんにちは、オカリナ礼音です。

オカリナに出会って15年。本当にこの楽器に出会えてよかったと思ってる、60代の主婦です。



フレーズの最後の音や曲の最終音の終わり方はとても難しいものです。

いつもは舌をつかったタンギングで「プツッ」と切れてしまう終わり方をしていましたが、いつも「それだけでいいの?」と疑問がずっとモヤモヤしていました。

口の形や、口内の空間はどのように保ったらいいのでしょうか?


今回は音の終わり方、表情の付け方で工夫していることについて書いていきますね。


 


タンギング1つで、音の印象が大きく変わってしまいます!
 

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先生には腹筋をキュッとしめて緊張させた所から、じょじょにゆるめて、と言われていますけど、これが私にとっては超難しいのです。

なにせ贅肉ばかりなものですから。



ひたすら言われた通りに練習はしてみるものの、階段のように段々のはっきりしたゆるめ方になってしまいます。




ソフトタンギングで、終わり方を工夫してみる!

自分で試行錯誤する中で、以前先生にソフトタンギングを教えてもらったことを思い出しました。

ソフトタンギングは、舌を口内の奥の方で巻いてタンギングをするというもので、



Du、Di、Do

Ri、Ru、Ro




の、発音するイメージになります。





一般的なタンギングの、Ti、Tu、Toは、上歯の裏側につけてから舌を下に離すものです。

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引用:ヤマハミュージックメディア 4週間超独習実践オカリナ入門


ソフトタンギングの「Du、Di、Do、Ri、Ru、Ro」で、巻舌で口内奥でタンギングしながらオカリナを吹いてみると、「Ti、Tu、To」の一般的なタンギングより、ほんの少しやわらかさや、弱さができるようになりましたよ!


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引用:ヤマハミュージックメディア 4週間超独習実践オカリナ入門




腹筋でのブレスコントロール + ソフトタンギング。

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一般的なタンギングTi、Tu、Toをした後、ゆっくりと舌を口内奥の方へ巻きいれると同時に腹筋もしっかりコントロールし、じょじょに、じょじょにゆるめてブレスを細くしていく。

ホントは腹筋のコントロールによって、ブレスを細くしたいのは山々ですけど、それが難しくて中々できないのですから、困ったものです。

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引用:初心者のオカリーナ入門 藤本祐三著


ソフトタンギングで口内奥で舌を巻いてタンギングをして、巻いた舌を上アゴの奥から少し離れた巻き舌の状態でロングトーンすると、確かに巻いた下によって、ブレスが弱められているのが、オカリナを吹いてみるとよく分かります。


ですから、タンギングで舌が離れたら口内で舌をゆっくり巻いて奥に収めると同時に腹筋も少しずつゆるめることにより、「腹筋+口内」のW効果によって、ブレスを細くしてみようという、方法を編み出してしまったのです。



邪道?ええ、そうですね。



確かに邪道ではありますけど、腹筋のコントロールが難しい60歳昔女子にはかなり効果てき面なのでした。





ブレスコントロールを工夫して、音の終わり方のバリエーションに挑戦!
 

オカリナ友人の話ですけど、その人もオカリナをくわえるときに右、もしくは左側のどちらか片方をわざとゆるめて空気(ブレス)の抜け道を作って、ブレスを細めるという奏法を確立したみたいです。


ブレスの半分はオカリナのウインドウェイに入れ、後の半分は外に逃がしてしまういという奏法ですね。

みなさん、それぞれに試行錯誤をして、独自の奏法を確立しているみたいですね。




手のひらにブレスをあてて、ブレスのイメージをつかもう!

またブレスのイメージをつかむ為に、私は手の平に息を吹き当てる「手のひら確認法」を実践しています。

オカリナを吹く前に、自分の口元から10cm離れた所に手のひらを置いて、タンギングの後ブレスが手の平にどんな感じで当たるのか、試すのです。




咳やくしゃみを手のひらで口をふさぐときに感じる、ブレスを利用するものです。

オカリナの吹き口からウインドウェイに通って、オカリナの胴体に入る10cmのブレスの強さ弱さを感じてみるものですよ。




これ、理論はもちろんございませんが、かなりイメージがつかめるのでホントお勧めです。




Ti、Tu、To、と、Du、Di、Doを比べてみるとタンギングの瞬間のブレスの強さ、その後のブレスの違いがよーく分かりますよ!





オカリナ礼音の本日のまとめ♪
 

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それでは、本日のまとめですよ。

音の終わり方、表情の付け方で工夫していることは、次の通りです。



1・音の終わり方は、タンギングのように切る終わり方だけでなく、スーッと消えるような余韻を感じる終わり方もある。

2・タンギングのように終わるしても、消えるように終わるにしても、ブレスコントロールが重要。

3・ブレスコントロールには腹筋が必要。

4・ブレスコントロール、ブレスの強さを感じるには、手のひらにブレスを当ててみると分かりやすい。

5・腹筋でのブレスコントロールの補助として、舌の位置や形で工夫できる。



「終わりよければすべてよし!」とまではなりませんが、「始まりの第一音」と同様に「音の終り方」は重要です。

その曲の余韻にイメージして残るものですから、イメージはかなり変わってしまいますからね。



私もずいぶん試行錯誤を繰り返して、独自の奏法を身に付けてしまったものです。

まあ、でもこれもオカリナ演奏の楽しみなんですけど。



また今回記事中で紹介させて頂きました教本は次の2冊です。

どちらも初心者に最適ですよ。


それでは、また。