こんにちは、オカリナ礼音です。

オカリナに出会って15年。本当にこの楽器に出会えてよかったと思ってる、60代の主婦です。



私、大事に大事にしていたオカリナを、ちょっとしたタイミングで落として割ってしまったことがあるのです。

とってもお気に入りだった、SG管。



大事にしていたオカリナが割れてしまい、かなりへこんで「オカリナロス」状態。

でもその時に、改めて気が付いたことがあるのです。

それは、オカリナに対する自分の気持ちと、オカリナ職人さんの心意気です。



今日はそんな話題です。


 
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新品でオカリナを買っても、手に馴染むのに3年かかります!
 

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大事に吹き込んで、音の響きを徐々にあげて、手に馴染んできたなと感じるのには、私は3年ほどかかる気がしますね。

もちろん、これは私のばりばりの主観ですけど。



でもそうやって日々吹いて、「ああ、いい感じのしっとり感のある音になってきた気がする!」と感じるのは、オカリナが土で作られていて、演奏者のブレスの湿気がオカリナの内面に付着するからとも言われております。


確かにしばらく吹かなかったオカリナは、なんとなく乾いた音がしますしね。



そんな大事にしていたオカリナ、私のお気に入りのSG管、ちょっとしたタイミングで割ってしまったのです(泣)






大事なオカリナが壊れると、自分の心も壊れてしまうようです(涙)



SG管、P管で忙しく指を動かしていたら、落としてしまった!

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SG管やP管はとても小さいので、口元で指をこちょこちょと動かす感じになります。

オカリナを右手小指、薬指でふらつかないように支えるにも小さい管なので、ガッツリ支えてしまうと、指穴までふさいでしまうので注意がいるのです。

そっと支える感じになるので、忙しく指を動かすときに、落としやすくなるので、十分注意して下さいね!



それでも私は落としてしまいました・・・。

オカリナが壊れると、共に自分の心まで「ガッシャーン」と、壊れた感じになってしまいましたよ。

それだけそのSG管に愛着がわいていたからこそだと思います。



「福山ロス」、ならぬ、私には「オカリナロス」でしたけど。




そんな傷心の私は、しばらくオカリナを吹くのもためらってしまう程でした。でもやっぱりないと吹けない訳でして。

壊れたオカリナは、元には戻らないという、がっかりな気持ちを何度も何度も繰り返していました。





でもやっぱりオカリナが吹きたい!泣きたい気持ちで、ポポロオカリナ工房にTEL!

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でもやっぱりオカリナが吹きたくて、ポポロオカリナ工房にTELをしました。

ちょっと後ろめたい気持ちでしたね、やっぱり。だって、オカリナ職人さんが多くの工程を経て、やっと作りだすオカリナを割ってしまったのですから。


大きく深呼吸して、そのわりにはずうずうしくも、「ほんの気持ちピッチ高めで、音の抜けがよくて、明るい音色のSG管を作ってください・・・!!」、と、懇願してしまったのです。汗


でもそんなわがままな注文にも、ポポロオカリナ工房さんは、嫌な顔1つしないで「了解!!」と、作って下さいました。


それが、「ポポロオカリナ コンチェル クラシック 黒陶モデルSG管」、なのです!

かわいい音色の中に、哀愁があるのです。もう、嬉しい限りです。ほんとによかった。





そんな大切なオカリナ、今度は落とさないようストラップをつけて首からぶらさげようかとも考えましたけど、ストラップをつけると、非常に操作しずらいのですよ、これがまた。


腕や手がストラップで邪魔されて、動かしずらいのですよね。

だから注意をしながら吹くしかないと思って、今は精神集中して吹いていますよ!






オカリナは大事に扱って、大事に育てよう!それが作ってくれた職人さんへの感謝でもありますよ!
 

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SG管やP管は、AC管などの大き目の管に比べて、口元でこちょこちょと指を動かします。

感を支える右小指、薬指も、AC管などに比べると、ガッツリ支えられないのです。(指穴までふさがってしまいますからね。)

だから、SG管、P管は、落としやすいから、要注意ですよ!



新しい管を吹きこんで、しっとりとした音になっていくには、時間が必要になってくるので、落とさないように十分注意して扱いましょう。




でもそれよりも大変だったのは、壊してしまったオカリナと共にがっかりしてしまう、「自分の心の立て直し」でしたね!


だから「大事にオカリナ、育てましょう!(もう落とさないぞ!!)」と、自分によーくいい聞かせましたよ!

オカリナ職人さんの「いい楽器を作ろう!」、「注文者の願いを叶えてあげよう!」という気持ちや心意気も大切にしたいですからね!



そしていつもわがままを叶えて下さる、ポポロオカリナ工房さんには、感謝、そして感謝しかないのです。

これからも愛用させて頂きますよ!


それでは、また。