こんにちは、オカリナ礼音です。

オカリナに出会って15年。本当にこの楽器に出会えてよかったと思ってる、60代の主婦です。



オカリナの楽譜を探していると、吹きたい曲がない!って思いませんか?

最初の頃こそ、「オカリナ練習曲」で満足していますが、何年も吹いていると自分の好きな曲が吹きたくなります。

ですが、これがないのですよね、自分の吹きたい曲が。

なので私は、他の楽器の楽譜をオカリナ用に移調してみました。すると、思いのほかよかったので記事にしておきたいと思います。




オカリナの楽譜がない問題。

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オカリナの楽譜は多くありますが、長くオカリナを続けていると、さすがに定番の曲だけでは飽きてしまいます。

しかし自分の好みの曲を探そうと思っても、オカリナの楽譜にはなかったりますよね。


シングル管は、1オクターブ半しか音が出ない。

やはりオカリナの楽譜を制限している理由は、オカリナの音階が1オクターブ半しかないことでしょう。


2オクターブ、3オクターブの音階を持つ楽器に比べて、出せる音が少なく、吹ける曲が限定されてしまいます。


またオカリナの音域に移調すると、オカリナ独特の素朴さや哀愁感が、原曲のもつ世界観とミスマッチしているようで、違和感を感じていました。




移調して吹いてみました。

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楽譜がないなら自分で編集してみようと思い、まず「夢破れて」(ミュージカル 「レ・ミゼラブル」)を移調してみました。

参考にしたのはピアノの楽譜で、AF管またはAG管で吹ける音域でした。


しかしAF管やAG管では、フクロウ笛のようで、劇中のイメージ(アン・ハサウェイという女優が歌うシーン)とは、大きく違ってしまいます。


SG管で吹いてみましたが、哀愁感はありましたが、クリアでキンキンした音がイメージにあいませんでした。


SF管でも吹いてみましたが、こちらも最高音がかすれてしまい、イメージとあいません。


半音下げて吹いてみました。

そこで半音下げて吹いてみたところ、高音のかすれ具合が抑えられ、ソプラノ管特有のクリアでキンキンとした音色も、ぐっと落ち着きのある音色になりました。


原曲通りに吹きたいのは山々ですが、なにせオカリナは1オクターブ半しか音が出ませんから。

やはり移調、音を下げる作業は必要なのだなと感じました。


フルートの曲も移調してみました。

同様にして「アンブラハムの想い出」という曲も移調してみました。こちらはフルートの楽譜でした。


こちらはピッコロ管(SC管)で吹けば優雅な仕上がりになるはずなのですが、私が吹いたらキンキンとクリアな音が目立ってしまいダメでした。


そこでSF管に移調して吹いたところ、原曲に近いイメージで吹くことができました。

ちなみに1オクターブ下げてAC管で吹いたら、落ち着きすぎて、根暗な雰囲気になったので却下しました。



オカリナ礼音の本日のまとめ♪

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オカリナの楽譜は、曲に合わせて移調、音を下げてあげると、原曲のイメージが出ますよ。

オカリナという楽器を使い、さまざまなジャンル(演歌、民謡、ポップス、ミュージカルなど)に挑戦するには、移調の課題をクリアにする必要がありそうです。

これからも楽しみながら、オカリナに挑戦していきたいと思っています。

それでは、また。